もの忘れ外来へ
一昨日、母のもの忘れ外来への紹介受診に付き添ってきた。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年5月28日
問診では質問からズレたことを答える。神経心理テストは半分できたかどうか。CTは特に異常なし。採血の結果は後日。MRIはさらに後日。
母の受診とはいえ私に訂正や確認を求められるから付き添いというより私も受診した感じだった。
たぶん問診と神経心理テストの結果から「認知症である」との判断で、確定診断のために追加の検査がおこなわれてるんだと思う。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年5月28日
もの忘れ外来の担当医に「診断がついたら介護保険サービスを利用した方がいいかもしれません。その方が娘さんの負担も減るでしょうし」って言われたから。
心療内科医ではなく、もの忘れ外来の神経内科医に気遣われるくらい、疲弊してみえたのだろうか。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年5月28日
自分では、まだ介護の「か」の字もやってないけど…って思ってるけど、手を貸してもらえるならお言葉に甘えようと思う。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年5月28日
まずは確定診断を待つ。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年5月28日
母の採血の結果を聞くため、もの忘れ外来の受診に付き添ってきた。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年6月9日
採血の結果は異常なし。
前回の問診・神経心理テスト・CTの結果からアルツハイマー病とのこと。
今日から抗認知症薬の服用を開始することに。
あと介護保険の申請もしてきた。
介護保険の申請は病院のそばの別の施設でしてきたんだけど、介護保険の内容を聞いて、まだ家族に頼るところが多い制度なんだなぁ、と感じた。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年6月9日
父の時は、介護保険ではなく、重度身体障害者の医療助成制度を利用してたから、介護保険の内容はあまり詳しく知らなかった。
社会では「家族の負担を減らそう」みたいなことが言われてるけど、介護保険にせよ、重度身障者助成制度にせよ、家族が心の底から休まることはないと思う。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年6月9日
特に核家族化が進んだ今の時代だと、介護者ひとりに対する負担が大きいと思うから、三世代同居時代の考えのまま制度を作られても困る。
色々ぼやいてるけど、倦怠感が強くて思うように動けない自分にイラついてるだけだったりする。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年6月9日
いい加減うつ病に飽きてきた。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年6月9日
先日、介護保険の申請をしに行ったときに、担当者が、一日一食しか自炊できていないことを鑑みて、配食サービスの提案をしてくれていた。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年6月30日
介護保険の認定が出るまで一ヶ月以上かかるから、それを待たずに、配食サービスを先行して始めてはどうか、と。
その配食サービスが先々週から始まった。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年6月30日
お昼ごはん。おかずのみ。週3回。
市からの一部補助が認められたけど、残りは自己負担。居宅・施設サービスともに「食事代」は生活保護の介護扶助に該当しないらしい。
でも母の栄養状態を改善して、認知機能の低下を抑制するのが目的だから仕方ない。
それにしても高齢者向けの弁当の価格の相場が高いような気がする。 pic.twitter.com/GViIwyYf6y
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年6月30日
母のもの忘れ外来に付き添ってきた。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年7月14日
検査は終わってるけど、抗認知症薬の調整のため、あと数回通院する必要があるとのこと。その後、紹介元のクリニックに戻る予定。
もの忘れ外来は総合病院なんだけど、母を担当しているもの忘れ外来の医師というのが若手の女医で、母も私も最初から好印象を持っていない。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年7月14日
若くて勢いがあるのは分かるけど、あまりにも自分のペースで診察をすすめるから、患者側が追い付かない。しかも認知症の母に対して、子どもに言い聞かせるような口調で話し、回答に時間が掛かると母の言葉を遮る。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年7月14日
検査結果や薬の説明も大雑把で具体性に欠けていたから、今日の診察で検査の結果説明を求めたら、「精神科と違って1時間に7〜8人診ないといけない状態だからそこまで説明してる余裕はない。必要だったらカルテの開示手続きを受付でしていってください」と興奮しながら大きな声で返された。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年7月14日
そもそも認知症は周囲の影響を受けて不穏な精神症状が現れたりするのに、もの忘れ外来の担当医自身が興奮して声を荒げていたら、患者に悪影響だと思う。しかもその精神症状に対処するのは家族なわけで…。こういう医師のもとでは、抗認知症薬を使っても適正な効果は出ないだろう。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年7月14日
医師と患者との信頼関係の重要さを実感した一日だった。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年7月14日
ちなみに父の担当医の何人かとも口論になったことがあるけど、患者側に声を荒げた医師はもれなく同じ医療機関に留まっていない。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年7月14日
父の最後の4年の担当医は、こちらの言い分に傾聴し、穏やかに対応してくださる人だった。今でも同じ病院で活躍されていらっしゃる。ちなみに父の担当医は、精神科医ではなく循環器内科医だった。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年7月14日
日中の「カルテの開示請求」っていうキーワードで思い出したんだけど、東日本大震災の影響で計画停電が実施されてる時に、父の担当医に頼みこんで、人工呼吸器を装着していた父の入院を受け入れてもらったことがある。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年7月14日
それで父の死亡を伝えに行ったときに、念のため父のカルテのコピーをお願いしたら快諾してくれて、3ヶ月後に900枚ほどのカルテのコピーを受け取った。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年7月14日
その中に計画停電のときの看護記録もあって、「長女が停電に対して過度な不安を訴えているため入院」って書かれていた。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年7月14日
担当医はこちらの言い分を聞き入れて入院を許可してくれたけど、ケアするスタッフはこんなこと思ってたのか、って虚しくなった記憶がある。
私の考え方がおかしいのか、医療スタッフの危機管理意識が低いのか。。。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年7月14日
計画停電のときに書いたブログ↓https://t.co/20hywO4f4Ohttps://t.co/4w34ylACtxhttps://t.co/EFIvcJ0J6K
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年7月14日
ブログの中で父の人工呼吸器と胃ろうの管理も覚えながら身体所見までしてガソリンスタンドの列に並んでいた母は、今もの忘れ外来の医師からプライドを傷つけられている。
— キヨ(コ) (@kiyo_sake) 2016年7月14日